ブルービジョンを描いてくださる赤坂正敏さんとの出会いは私の中で久しぶりの奇跡を起こしました。私の恩師を思い出したメールとのやり取りでした。そのメールのやり取りのインスピレーションで赤坂様が描いてくださったこの絵を見て感動し涙がとまりませんでした。
 赤坂様に感動して涙が止まらなかった話をした後、赤坂様から伺った話ですが、赤坂様の師匠が夢に出てきて赤坂様の発展を喜び涙を流されたそうです。
 私が学生時代の事です。教育実習で信州の共同学舎という自閉症の人達との自給自足の3週間の生活をしました。そこで指導して頂いた恩師は私の生き方を変えてくださいました。最初に書いた実習ノートに教育実習の山小屋を登っていく心情を書いた所、赤ペンであなたはまるで老人の様だと書かれてショックでした。先生が書いてくださる赤ペンのコメントに心を見透かされている自分の至らない生き様を反省する日々でした。
最後の日に恩師から宇宙の詩をあなたはどう読み解くのかと質問されました。
その詩は英語でしたが、確か日本語で愚かな人は1+1は2と答える。賢人は1+1は無限だと答えるという内容の詩でした。
 私は学生ながら 人が協力し助け合う事の意味
目に見えない物の大切さ、人間の無限の可能性について答えていたと思います。
40年前に考えたその気持ちは今でも変わりません。
 私が実習を終えて山を降りた麓に勿忘草の青い花が一面に咲き青空の様でした。小さい青い花も集まれば青空の様に美しく沁み渡るのだと感じていました。
 話が長くなりましたが、赤坂様が描いてくださった絵は私を原点に立ち戻らせてくださいました。
 感謝です💕
 今日も原点に帰り頑張ろっと😊

0コメント

  • 1000 / 1000